风好浪吼是什么意思:7亿农民不会步入中产阶层

来源:百度文库 编辑:九乡新闻网 时间:2024/05/03 06:53:56

中国经济增长会持续到何时?中国国民享受共同富裕生活的时代到来了吗?大前研一认为,拥有7亿贫穷农民的中国,这些农民不会成为幸福的中产阶级。

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 そもそも私は、中国に対して極めてフレンドリーな立場である。しかし、あの国には「自分で自分を律することができなくなってしまう潜在的なリスク」が常にある。

原本我对中国极为友好。但是中国总是存在自己不能自律的潜在风险。

 というのは、いくら中国が金持ちになったとはいえ、豊かさをエンジョイしている人は、まだ国民の2割しかいないからだ。あとの8割は貧しいままである。それゆえ中国では「群衆蜂起」が起きる可能性がある。

虽说中国现在很有钱,但享受富足生活的人数还只有人口的20%。其余的80%依然贫困。因此存在发生群众暴动的可能。

 群衆蜂起が起きたら、あるいはその兆しが見えたら、古今東西、指導者たちは必ず国民の目を外に向けようとする。その時、中国の場合に誰も異論を唱えない大義名分となるのが「台湾統一」なのだ。

一旦群众暴动发生,或者类似的兆头出现,古今中外的统治者都会将国民的视线引向外部。这时,中国就会以无可争议的大义名分去统一台湾。

 中国のマジョリティをハッピーにするのは極めて難しい。「あと10年もすれば中国国民の半分が豊かになる」そんな楽観的なマクロエコノミストの予測も目にするが、それは大間違いだ。

让多数中国人过上幸福生活极为困难。虽曾看到宏观经济学家乐观预测,“再过十年,半数中国国民都会富裕起来。”,那可是大错特错。

 なぜなら、もしそうなったら、その時点ですでに中国は競争力を失っているからだ。中国の競争力はマジョリティである貧しい人たちの犠牲によって維持されている。逆に言えば、虐げられる人がいなくなった中国は、競争力の源泉を失うのだ。

为什么?假如结果如此,那个时期中国就将失去竞争力。中国的竞争力是靠多数穷人的牺牲维持的。反之而言,受欺压的人不存在后,中国就失去了竞争力的源泉。

 歴史は「虐げられる人々がいる国が成長する」ことを教えている。

历史告诉我们,“存在受欺压人群的国度才能成长。”

 スペインやポルトガル、イギリスの発展は植民地を犠牲にした。アメリカが経済大国になれたのも、アフリカから大量の奴隷を連れてきて労働力を確保したからである。

西班牙、葡萄牙、英国的发展是牺牲了殖民地的利益。美国能成为经济大国也是源于从非洲带来大量奴隶,确保了劳动力资源。

 そして中国の場合、植民地や奴隷に匹敵するのが7億人の農民だった。この7億人が幸せな中流階級になるという方程式は、実はあり得ない。もし、そうなった時には、中国は人件費が高くなって競争力を失っており、先に豊かになった人たちが貧しくなっているはずなのだ。

而中国能与殖民地、奴隶相当的就是7亿农民。这7亿农民步入幸福的中产阶级的途径实际上是不存在的。假如这一途径存在,中国人工成本增加,丧失掉竞争力,先富起来的人群也将开始贫困。

 もちろんシリコンバレーのような新たな富を生むイノベーションが至る所で巻き起こり、大きな富を創出するという期待がないわけではないが、それが雇用を生む可能性は小さい。

当然,像硅谷那样缔造新富的创新企业在各地都会出现,可以期待创造出巨大财富。但是增加新的就业机会的可能性很小。

 したがって私は、中国がすんなりと成長を続けるとは考えていない。このままいくと、いずれは従来以上に群衆蜂起が起きて破断界に至りかねないので、その前に政府が「台湾統一」に関心を向ける可能性が出てくる。

因此,我不认为中国会顺利的持续增长。如果一直高速增长下去,很有可能发生大规模群众暴动造成社会解体。在此之前中国政府就会将民众视线转向“统一台湾”。

 つまり、この問題は今の中国政府がどう考えているかではなく、今の政権がどういう国内リスクを抱えているのか、という問題である。日本はそのリスクに対して備えておく必要があるのではないのか、というのが私の問いかけなのである。

总之这一问题不是说中国政府如何考虑,而是现今日本政权面临什么样的国内风险。日本应该准备好应对这一风险。这才是我质疑的目的。